ライザップ

太陽光発電のO&Mを専門に行う 株式会社エネテクディライト 河口 雅志です。

弊社のHPをご覧頂き、誠にありがとうございます!

このたび、品川で行われました、

船井総研主催の「経営研究会全国大会」に参加してきました。

これは品川プリンスホテルの大半を使って3日間行われる、

年に1度全国から経営者1500人が集まる一大イベントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のメインは2日目で『ライザップ』の瀬戸社長が登場しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸社長の講演は、学生時代から今までの人生物語でした。

ライザップの瀬戸社長といえば、今や会員数10万人・年商1300億で

グループ会社80社を束ねる経営者で、凄腕のやり手社長を想像してましたが、

実際の瀬戸社長のこれまでの人生は

失敗の連続で今の成功からは考えられないくらいの、

どん底を何度も経験されてましたね。

 

学生時代の成績は中の下あたりをうろうろで、

卒業してからは北九州の土建屋で働き仲間とわいわい

楽しんでごく普通の生活を送っていたようですが、

高校から付き合って結婚まで考えてた彼女にフラれたことを

きっかけに(大学生に乗り換えされてしまったようです、、、)

一発奮起して大学入試を目指して、

何とたった3か月の猛勉強で明治大学に見事合格!

 

しかし大学には入ったものの、

一般常識、知識の無さで周りに全くついていくことが出来ず、

自分の無力さに愕然として、何とかしなければと必死で本を読み、

月30冊もの本を読みどんどん知識を付けて行くうちに起業したいと思い

23歳で起業。

 

起業してからは『28歳で上場企業の社長になる!』と宣言したが周りは誰ひとり信じてくれず、

自分だけは絶対に出来ると信じて頑張った結果、おからクッキーで見事に大成功して、

」本当に28歳で上場したとのことです!

その後順調に年商100億まで伸ばしたが、

競合他社の猛追を受け何と翌年には年商10億まで激減し、

時価総額200億だった株価も7億まで急落、従業員も次々退職して、

銀行からも見放され、

「あと3か月で返済の見通しを立てなければ廃業」まで追い込まれた所で、

残った従業員全員一丸で開発・営業を行った結果、

3か月で2つものヒット商品を生み出すことに成功して

そこから年商何と500億までV字回復を遂げたようです。

 

普通の方ならとっくに何回も諦めてると思いますが、

瀬戸社長の凄さは良い意味での『諦めの悪さ』だと思いました。

また人間的にもとても情熱的で人惹きつける魅力にあふれた方でして、

名だたる経営者たちが

ライザップの経営に参画している点も納得です(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸社長からは最後に

『一番大切なのは結果ではなく、出来ることを全てやり切ったというプロセスが大事である』

といった有難い言葉とやる気とパワーを頂きました。

瀬戸社長ありがとうございました 感謝!!!

 

DeLight-Life
「~電気を通じて生活に喜びを~」 株式会社エネテクディライト